婚姻届は、提出先市区町村の役所窓口で貰うことになります。
取り寄せに関しては、郵送の受付を行っているところもありますので、
まずは役所に電話で問い合わせてみて、
取り寄せるのに必要な物(切手が必要とか、返信用封筒を同封して申請するなど)
を聞いてみましょう。
婚姻届には証人が必要ということになっています。
そこで、証人を誰にお願いすればいいのかという疑問が出てくると思います。
原則、証人は20歳以上の成人であれば誰でも良いということになっています。
誰でもかまいませんので、
親や兄弟、親戚などのほかに、友人や恩師まで含めて考えてみましょう。
「是非、この人に証人になってほしい」という方がいれば、
その方にお願いしてみるといいと思います。
ちなみに、婚姻届の提出に関しては、
24時間、365日受け付けてくれます。
もちろん、お正月でも、お盆でもです。
但し休日や深夜に提出する場合には、
役所の戸籍担当者がいないので、
もし書類に不備があった場合、後日呼び出しがあって訂正を受けることになります。
そうなってしまうと、結婚した日が訂正した書類を提出した日にずれてしまうので、
結婚記念日がずれてしまうことになります。
「この日を結婚記念日にしたい」という日があるのであれば、
前もって役所に婚姻届を持って行き、確認を貰っておいたほうがいいと思います。